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【完全ガイド】ヒルトンアメックスを徹底解説!選ぶならプレミアムで決まり!特典・年会費のコスパなども実体験を元に忖度なしで大公開

ヒルトンとアメックスが提携して発行しているヒルトンアメックス。

ヒルトンを利用したい(高級ホテルに優雅に滞在したい)という方にとてもおすすめなカードです。

保有するだけでヒルトン系列の上級会員になれてヒルトンでの滞在がかなり優雅かつお得になるためです。

ちなみに2024年12月現在、ヒルトンアメックスは過去最大級のキャンペーンを開催中であり、ここだけの話キャンペーン目的でカード発行してもいいと言えるほど凄い内容です。

合計140,000ポイント獲得できるのですが、1泊15万円を超えるコンラッド東京やROKU京都などに無料で宿泊できるので、発行するならこのタイミングを逃さないように注意してください。

140,000ポイントほどで泊まれるホテル

コンラッド東京:75,000円/泊〜
コンラッド・ボラボラ:200,000円/泊〜
roku kyoto:90,000円/泊〜
コンラッド大阪:65,000円/泊〜

初年度はキャンペーンを活用すれば年会費をカンタンにペイできるので、まずは1年使ってみるのがおすすめです。継続するかどうかは使ってみて判断したらいいと思います…!

この記事ではヒルトンアメックスのスペック・特典、選び方、キャンペーン情報まで完全網羅で解説します。

ヒルトンアメックスの豪華すぎるキャンペーン情報を早く知りたい場合には、以下の記事を参考にしてください。

目次

ヒルトンアメックスを3年目ユーザーが本音で語る

本音:キャンペーンが凄いので発行しなきゃ損

ヒルトンアメックスのスペックや特典などは一旦置いておいて、今はとにかく発行するのをおすすめします…!

その理由はキャンペーンが豪華すぎて、年会費を回収できるどころか、場合によっては数万円〜数十万円も得できるからです。

2024年12月現在、合計140,000ポイントもらえるのですが、国内のヒルトンブランドで最高峰のコンラッドホテル東京やroku kyotoにも無料で宿泊できるポイント数です…!

  • 入会後3ヶ月以内に30万円以上のカード利用:30,000ポイント
  • 入会後3ヶ月以内に100万円以上のカード利用:30,000ポイント
  • 入会後3ヶ月以内に200万円以上のカード利用:20,000ポイント
  • 通常利用分:60,000ポイント

※入会後3ヶ月以内:カード発行日から3ヶ月後です。正確な発行日はフリーダイヤルの会員デスクに電話すればわかります

もしかすると「条件クリアできないかも…」と感じるかもしれません。

条件クリアのために無茶してカード決済をするのは非推奨ですが、ちょっと無茶してでもクリアしたい!という場合には、以下の「条件突破するコツ」を使うのをおすすめします。

各種電子マネーやデビットカードへのチャージやギフト券の購入です。

  • チャージ
    PayPay / 楽天Edy / auPay / Apple Pay / nanaco など
  • ギフトカードやポイント
    Amazonギフト券 / 百貨店のギフト券

上記は等価交換をしながらカード決済額を増やせます。いずれ使うものを先に支払っておくイメージです。

例えばAmazonギフト券を買えば、Amazonでの買い物に使えます。Amazonで買えないものはほぼないと言っても過言ではないので利便性抜群です。

さらにAmazonギフト券の有効期限は10年間なので失効するリスクもほぼないと思います。

無茶しすぎるのは良くないですが、条件クリアして入会キャンペーンの恩恵を受けつつ、1年間ひとまずヒルトンアメックスを使ってみて、今後継続して持つかどうかを見極める期間にするのがおすすめです。

使ってわかったメリット

大きなメリットとしては、以下の2点です。

  • 高級ホテルに無料で宿泊できる(ヒルトン系列)
  • 上記のホテル滞在時に優雅すぎる特典を享受できる

高級ホテルに無料で宿泊できる(ヒルトン系列)

ヒルトンアメックスは、カード継続するたびにホテルの無料宿泊特典がもらえます。

さらにプレミアムカードの場合は、年間200万円以上のカード決済で2泊目の無料宿泊特典が獲得できます。

その無料宿泊特典を使えば、1泊6万円以上するホテルに泊まれるので、2泊で10万円以上の恩恵が得られます…!

さらに初年度は入会特典で合計140,000ポイントももらえるため、1年目もいきなり高級ホテルに宿泊できます。

ちなみにヒルトンは世界で最も規模が大きく、最も早い成長を遂げているのホテルブランドであり、世界中に7,000以上のホテルがあります。

入会特典や無料宿泊特典だけではなく、ふだんのカード決済で貯めたポイントを使ってヒルトン系列のホテルに泊まることも可能です。

ヒルトンアメックスはポイント還元率が3.0%(※プレミアムカード)ととても高く、効率よくポイントを貯められます。

ふだんの支払いや税金などの支払いでコツコツとカード決済をしてたら、1~2年ほどに1回は超高級ホテルで1泊5万円を超えるコンラッドホテルにも宿泊できるほど、高還元率なカードです…!

ヒルトント系列ホテル滞在時に優雅すぎる特典を享受できる

ヒルトンアメックスプレミアムは諸条件をクリアすると、ヒルトンの会員ステータスでダイヤモンド会員というランクになれます。

ダイヤモンド会員になると、客室がアップグレード(スイートルーム含む)されたり、朝食が無料になったり、エグゼクティブラウンジにアクセスできたりするので、1滞在ごとに数万円、運がいいと数十万円も得することも…!

  • お部屋のアップグレード(スイートルームまで)
  • エグゼクティブラウンジへのアクセス
  • 朝食無料
  • 48時間客室保証
  • エリート会員資格の贈呈
  • レイトチェックアウト

などなど…

使ってわかったデメリット

忖度なしでヒルトンアメックスはデメリットが少ないカードなのですが、しいてあげるなら以下の点です。

ちなみにヒルトンアメックスではなくアメックスカードとしてのデメリット(他のカードにも共通するもの)が多いです。

  • 国税や地方税のマイル還元率が下がる
  • ETCカードを発行するのにお金がかかる
  • ポイントをヒルトン以外で使いづらい

国税や地方税のマイル還元率が下がる

支払い先の中には、通常1%のマイル還元率が0.5%になってしまうものもあります。

還元率が0.5%になる支払いは以下の通りです。

  • 水道・電気・ガスの支払い
  • 国税や都道府県税、市民税などの税金
  • 国民年金保険料や特許申請料、Yahoo!公金支払い
  • Amazon Payやd払い、au PAYなどのキャッシュレス決済
  • 病院での支払い
  • 郵便局(Webの決済も含む)

国税や公共料金の支払いにクレジットカードを使って支払いたい人は要注意です。

ETCカードを発行するのにお金がかかる

マリオットボンヴォイアメックスはETCカードを発行できますが、その際に発行手数料がかかります。

935円なのでそれほど大きな額ではありませんが…!

ただ年会費はかからないのでその点は安心です。

ポイントをヒルトン以外で使いづらい

ヒルトンのポイントは、宿泊やマイルなどに交換できるのですが、宿泊で使う以外のケースでの交換レートが悪いというデメリットがあります。

なので貯めたポイントは基本的にヒルトンホテルで使うしかありません。

ポイントをホテル無料宿泊に使う場合には1ポイント=1円ほどの価値があっても、マイルに交換すると1ポイント=0.3円ほどの価値になってしまうイメージです。

貯めたポイントの汎用性を求めるなら、他のカードを検討した方がいいかもしれません。

ヒルトンアメックスの選び方(プレミアム推奨)

ヒルトンアメックには、一般カードとプレミアムカードの2種類あります。

一般とプレミアムの基本スペック表(タップで開く)
項目一般プレミアム
券面デザイン
年会費16,500円66,000円
家族カード6,600円
※1枚無料
13,200円
※3枚無料
ポイント還元率2.0%3.0%
マイル還元率0.2%0.3%
空港ラウンジありあり
マリオット
ステータス
ゴールドゴールド
※年200万円決済でダイヤ
無料宿泊特典1泊
※年150万円決済必須
2泊
※2泊目は年300万円決済必須
空港ラウンジ国内28・海外1国内28・海外1
手荷物無料宅配スーツケース1個無料配送スーツケース1個無料配送
空港クローク無料無料
国内旅行保険最高2,000万円最高5,000万円
海外旅行保険最高3,000万円最高1億円
ショッピング
プロテクション
最高200万円最高500万円
オンライン
プロテクション
ありあり
キャンセル
プロテクション
なし10万円まで
リターン
プロテクション
なし最高3万円
スマホ補償なし最高3万円
一般とプレミアムのスペック表

どちらがいいか迷っている場合には、以下のフローチャートを参考にしてください。

3ヶ月以内に200万円のカード決済ができるかどうか

2024年12月現在、豪華すぎる入会キャンペーンを開催しており、そのキャンペーンの条件が以下なので「3ヶ月以内に200万円の決済ができるかどうか」が1つめの基準です。

  • 入会後3ヶ月以内に30万円以上のカード利用:30,000ポイント
  • 入会後3ヶ月以内に100万円以上のカード利用:30,000ポイント
  • 入会後3ヶ月以内に200万円以上のカード利用:20,000ポイント
  • 通常利用分:60,000ポイント

※入会後3ヶ月以内:カード発行日から3ヶ月後です。正確な発行日はフリーダイヤルの会員デスクに電話すればわかります

もし3ヶ月以内に200万円決済できれば、140,000ポイント獲得できるのですが、これだけあれば超高級ホテルに2泊ほど無料で宿泊でき、場合によっては30万円以上の価値になり得ます。

ヒルトン系列のホテルにあまり興味がなくても、いいホテルステイをしたいな〜という方におすすめできるほど魅力的です…!

なので200万円決済できるなら、プレミアムカード一択です。

年間200万円のカード決済ができるかどうか

続いては、年間200万円のカード決済ができるかどうかです。

年間で200万円決済できると、プレミアムカードの場合はヒルトンダイヤモンド会員になれます。

ヒルトン・オナーズ(ヒルトンの会員プログラム)でダイヤモンドになると軽食やアルコールが無料で提供されるエグゼクティブラウンジが利用できたり、スイートルームへのアップグレードもあり、この上ないホテルステイになります。

他にも以下のような特典が享受できるため、ホテルステイがとても優雅かつお得になります。

プレミアムカードの場合は、保有するだけでゴールド会員なので、無料朝食・レイトチェックアウト・客室のアップグレード(空き状況による)などの特典を享受できるのですが、ダイヤモンドになったらさらに魅力的な特典が盛りだくさんです。

決済額のハードルはありますが、下手したらダイヤモンドになってからの1回の滞在で数万円以上の価値になり得ます…!

年会費を可能な限り抑えたい

最後は、年会費をどのくらい抑えたいかどうかです。

正直な話、サブカードとして使わずに保有しておくだけでもプレミアムカードに年会費以上の価値があり、その価値は一般カードとプレミアムカードの年会費の差額以上です。

無条件で毎年無料宿泊特典がもらえるのですが、無料宿泊特典で15万円以上のホテルにも泊まれます。

上記を前提のもと考えると以下のように40,000円もお得です。

  • 無料宿泊特典 – プレミアムカード年会費 = 90,000円ほど ー①
  • プレミアムカード年会費 – 一般カード年会費 = 50,000円ほど ー②
  • ① – ② = 40,000円

※前提:年間決済額が150万円

プレミアムカードは年会費で66,000円かかるため「高いっ!」となり、一般カードがいいと感じるかもしれませんが、どちらがお得かでいうと圧倒的にプレミアムカードです。

ちなみにそれだけの年会費がするため、スペックが良いのはもちろん特典が非常に充実しています!

プレミアムカードの特徴・メリット

  • 還元率が3.0%と高還元率
  • 無料宿泊特典で高級ホテルに宿泊可能
  • 入会特典で高級ホテルに宿泊できる
  • 国内主要空港のラウンジが利用可能
  • 利用実績に応じてダイヤモンド会員付与

ほぼ使わないとしてもプレミアムカードを持っておくほうが賢いです。

ただ、お得度よりも最初に払うお金が大事という場合には一般カードがいいかと思います。

一般カードも十分に魅力的なカードなので1年間使ってみて、もっとたくさん活用したい!となったらプレミアムカードを検討する感じがおすすめです。

ヒルトンアメックスの基本スペック

項目一般プレミアム
券面デザイン
年会費16,500円66,000円
家族カード6,600円
※1枚無料
13,200円
※3枚無料
ポイント還元率2.0%3.0%
マイル還元率0.2%0.3%
空港ラウンジありあり
マリオット
ステータス
ゴールドゴールド
※年200万円決済でダイヤ
無料宿泊特典1泊
※年150万円決済必須
2泊
※2泊目は年300万円決済必須
空港ラウンジ国内28・海外1国内28・海外1
手荷物無料宅配スーツケース1個無料配送スーツケース1個無料配送
空港クローク無料無料
国内旅行保険最高2,000万円最高5,000万円
海外旅行保険最高3,000万円最高1億円
ショッピング
プロテクション
最高200万円最高500万円
オンライン
プロテクション
ありあり
キャンセル
プロテクション
なし10万円まで
リターン
プロテクション
なし最高3万円
スマホ補償なし最高3万円
一般とプレミアムのスペック表

年会費

ヒルトンアメックスの年会費は、それぞれ以下の通りです。

  • 一般カード:16,500円
  • プレミアムカード:66,000円

一般カードは家族カードが1枚無料であり、プレミアムカードは3枚まで無料です。

ETCカードは年会費無料ですが、新規発行手数料が1枚につき935円かかります。

年会費だけ見ると高く感じかもしれませんが、どちらのカードもコスパはとてもいいお得なカードです。

しっかり活用すれば年会費以上の恩恵は簡単に得られます。

ポイント還元率

ヒルトンアメックスのポイント還元率は、それぞれ以下の通りです。

  • 一般カード:2.0%
  • プレミアムカード:3.0%

貯めたポイントは、ヒルトンのホテル宿泊で使うのがもっともお得であり、おおよそ1Pあたり0.5〜0.8円ほどです。

一般的に、ポイント還元率が1.0%(1P=1円相当)を超えると高還元率と言われるため、ヒルトンアメックスはどちらも高還元率なカードです。

ちなみにポイントの有効期限があり、ポイント獲得月から15ヶ月(1年3ヶ月)で失効します。

しかしポイントを獲得すると延長されるため、15ヶ月に1回、100円以上のカード決済があればポイントの有効期限が消えることはありません。

ヒルトン系列のホテル宿泊以外に使うのは微妙

カード会社によってはカード決済で貯めたポイントを色々なものやポイントに交換できたり、支払いに充当できたりします。

ヒルトンアメックスで貯めたポイントもホテルに使う以外にもマイルに交換できます。

しかしマイルへの交換レートが悪いため、おすすめできません。

ヒルトンのポイントをマイルに交換する際、交換可能な航空会社とそのレートは以下の通りです(一部)

航空会社名ヒルトンポイント移行先マイル数
ANA10,0001,000
ユナイテッド航空10,0001,000
シンガポール航空4,0005,000
ガルーダ・インドネシア航空10,0001,000
トルコ航空10,0001,000
エティハド航空10,0001,000
ニュージーランド航空5,00010
EVA AIR1,000100
南アフリカ航空10,0001,500
エチオピア航空10,0001,000
SASスカンジナビア航空8,0001,000
JAL10,0001,000
ブリティッシュエアウェイズ10,0001,000
キャセイパシフィック航空10,0001,000
マレーシア航空10,0001,200
アメリカン航空10,0001,500
カタール航空10,0001,000
カンタス航空10,0001,000
フィンランド航空5,0001,000
デルタ航空10,0001,000
エールフランス航空10,0001,000
中国東方航空10,0001,000
ハワイアン航空10,0001,000
アラスカ航空10,0001,000
エミレーツ航空10,0001,000
ヴァージン・オーストラリア航空10,0001,500
フィリピン航空10,0001,000
アイスランド航空10,0001,000
サウジアラビア航空10,0001,000

ヒルトンアメックスの豪華特典

ヒルトンアメックスは、ヒルトンとアメックスが提携して発行されているカードです。

なのでヒルトンの特典とアメックスの特典の2種類あります。

項目一般カードプレミアム
ヒルトン無料宿泊特典 1泊
年150万円が必須
最大2泊
年300万円決済で1泊追加
ゴールド会員
ダイヤモンド会員×
年200万円決済
客室の無料アップグレード
客室無料インターネット
モバイルチェックイン
エリート専用予約ライン
ウェルカムギフト
AMEX空港ラウンジ特典
スマホ補償
スーツケースの無料宅配
エアポート送迎サービス
航空便遅延費用補償
オーバーシーズ・アシスト
キャンセル・プロテクション
オンライン・プロテクション
リターン・プロテクション
ショッピング・プロテクション
カード紛失・盗難の場合の緊急再発行
エンターテインメント&ショッピング
チケット・アクセス
参考:会員特典をさらに楽しむ|エリート資格を満喫

ステータス付与

ヒルトンアメックスは保有するだけで会員ステータスが付与されます。

  • 一般カード:ゴールド会員
  • プレミアム:ゴールド会員(年200万円決済でダイヤモンド)

ヒルトンの会員ランクごとの特典は以下の通りです。

ゴールド会員では、朝食無料や客室のアップグレード、レイトチェックアウトなどが目玉です。

例えば朝食で言うと、ヒルトンの朝食は1人3,000円以上するケースが多いので、2名で宿泊したら1回の滞在で6,000円以上も得できます。

ダイヤモンド会員では、ゴールド会員の特典に加えてエグゼクティブラウンジを利用できるのが魅力です。また客室のアップグレードもホテルによってスイートルームまで可能です。

もしスタンダード部屋を予約している状態からスイートルームにアップしてもらえたら、それだけで10万円以上も得するというケースも全然あり得ます…!

無料宿泊特典(ウィークエンド無料宿泊)

ヒルトンアメックスは毎年カード継続すると無料宿泊特典を獲得できます。

  • 一般カード:なし(年150万円の決済で1泊分付与)
  • プレミアム:1泊(年300万円決済でもう1泊追加)

ヒルトンアメックスのウィークエンド無料宿泊の概要は以下の通りです。

  • カード更新後1~3ヶ月ほどで付与
    ※一般カードは条件付きで付与
  • 有効期限は付与後から1年間
  • 金・土、日の週末のみ利用可能
  • 国内では全てのホテルで利用可能
  • 一部のホテルブランドでは利用不可
    ※対象外ホテルはこちら
  • 予約は電話のみ

無料宿泊特典では、ヒルトン系列で最高峰クラスであるコンラッドやROKU KYOTOにも無料宿泊できます。

1泊分の無料宿泊特典だけでも10万円以上の価値になることも十分あり得ます。

利用できるのが、金・土・日なので、それ以外は除外である点に注意してください。

空港ラウンジ特典

ヒルトンアメックスは一般カードもプレミアムカードも以下の空港ラウンジを利用できます。

エリア空港ラウンジ
北海道新千歳空港スーパーラウンジ
ロイヤルラウンジ
ノースラウンジ
【休業中】トラベラーズラウンジ
函館空港ビジネスラウンジ「A Spring.」
東北青森空港エアポートラウンジ
秋田空港ロイヤルスカイ
仙台空港ビジネスラウンジ East Side
関東
甲信越
成田国際空港第1ターミナルIASS Exective lounge1
成田国際空港第2ターミナルIASS Exective lounge2
羽田空港第1ターミナルPOWER LOUNGE NORTH
POWER LOUNGE SOUTH
POWER LOUNGE CENTRAL
羽田空港第2ターミナルエアポートラウンジ(南)
POWER LOUNGE CENTRAL
POWER LOUNGE NORTH
羽田空港第3ターミナルTIAT LOUNGE
SKY LOUNGE
【休業中】SKY LOUNGE SOUTH
新潟空港エアリウムラウンジ
東海
北陸
中部国際空港プレミアムラウウジセントレア
第2プレミアムラウンジセントレア
富山空港らいちょう
小松空港スカイラウンジ白山
近畿関西国際空港六甲
金剛
アネックス六甲
伊丹空港ラウンジオーサカ
神戸空港ラウンジ神戸
中国
四国
岡山空港ラウンジマスカット
広島空港ビジネスラウンジ「もみじ」
米子鬼太郎空港ラウンジ DAISEN
山口宇部空港ラウンジきらら
高松空港ラウンジ讃岐
松山空港ビジネスラウンジ
徳島空港「ヴォルティス」
九州
沖縄
北九州空港ラウンジひまわり
福岡空港ラウンジTIMEノース
ラウンジTIMEサウス
ラウンジTIMEインターナショナル
熊本空港ラウンジASO
長崎空港ビジネスラウンジ「アザレア」
大分空港ラウンジくにさき
宮崎ブーゲンビリア空港ブーゲンラウンジひなた
ラウンジ大淀
鹿児島空港スカイラウンジ菜の花
那覇空港ラウンジ華~hana~
ハワイダニエル・K・イノウエ
国際空港(ホノルル)
IASS HAWAII LOUNGE

上記の通り、国内の主要な空港ラウンジへ入れます。

国内線の空港ラウンジ(カードラウンジ)は、ほぼ待合室のような感じであるため、正直なところ大きなメリットとは言いづらいです。

しかし柿の種のようなおつまみと飲み物があり、PC作業できる環境があることから、サラリーマンの方々にとっては利便性がいいと思われます。

付帯保険・プロテクション

アメックスだと保険・プロテクションが手厚いため、ヒルトンアメックスももれなく保険等が充実しています。

スクロールできます
項目一般プレミアム
デザイン
海外旅行損害保険最高3,000万円
※利用付帯
最高1億円
※利用付帯
国内旅行損害保険最高2,000万円
※利用付帯
最高5,000万円
※利用付帯
航空便遅延費用補償なし最高4万円
ショッピング保険最高200万円最高500万円
キャンセル
プロテクション
なし最高10万円
オンライン
プロテクション
リターン
プロテクション
1商品につき
最高3万円
1商品につき
最高3万円

ちなみに海外旅行保険では傷害治療費用と疾病治療費用の額が重要です。

上記の2つが、怪我や病気をした時の治療や入院などの補償です。

海外では医療費が高額になるケースもあるのですが、プレミアムカードでそれぞれ300万円、一般カードでそれぞれ200万円までしかカバーできません。

仮に治療費が1,000万円の場合、700万円は自腹になるため、海外旅行をする際にはヒルトンアメックスだけに頼らないことをお勧めします。

コラム:ヒルトンアメックスのキャンペーン「200万円の壁」を突破する方法

ヒルトンのキャンペーンが魅力的だと感じても「3ヶ月で200万円も決済できないかも…」と感じるかもしれません。

ふつうに決済して200万円の壁を超えられない場合の攻略方法を紹介します。

あくまで普段使いをした上で、足りない時の最後の頼みの綱的に活用してください。

  • マリオットのポイントを購入(10万ポイントまで)
  • Amazonギフト券を購入する
  • au Payプリペイドカードにチャージ

上記の他には、家族カードを発行して家族で協力し合うというのもおすすめです。

1.ヒルトンのポイントを購入(8万ポイントまで)

いずれヒルトンのホテルに泊まろうとしている場合には、ポイントを購入しておきましょう。

年間8万ポイントまで購入可能です。

定期的に購入キャンペーンを開催しているので、そのタイミングを活用するとお得に購入できます。

狙うべきは年に数回行われる100%ボーナスセールです。

1ポイント=1円未満で購入することもできるのですが、普通に宿泊費を払うよりもポイント宿泊の方がお得になるケースも多いです。

2.Amazonギフト券を購入する

Amazonギフト券は上限なく購入ができ、有効期限が10年間あるため、決済ハードルを超えるのにおすすめです。

今の時代、Amazonで購入できないものはほぼないため、少しの間Amazonの活用を優先させれば、ポイントも無理なく消化できるでしょう。

3.au Payプリペイドカードにチャージ

au Payプリペイドカードにお金をチャージするときに、ヒルトンアメックスでチャージ可能です。

ただし条件があり、月25万円、合計100万円が上限です。

プリペイドカードなのでチャージした分を使うことができ、Mastercard加盟店ならどこでも利用できます。

イメージとしては以下の通りです。

  • マリオットボンヴォイアメックスからau Payプリペイドカードへチャージ
  • au Payプリペイドカードを利用する

AMEXよりもMastercardの方が利用できる場面が多いため、不便することはないでしょう。

まとめ:ヒルトンアメックスならプレミアムがおすすめ!

ヒルトンアメックスは、ヒルトンをよく利用する人はもちろん、お得に高級ホテルを楽しみたい人にもってこいのカードです。

保有するだけでヒルトン系列の上級会員になれてヒルトンでの滞在がかなり優雅かつお得になるります。

そして2024年12月現在、ヒルトンアメックスは過去最大級のキャンペーンを開催中であり、ここだけの話キャンペーン目的でカード発行してもいいと言えるほど凄い内容です。

合計140,000ポイント獲得できるのですが、1泊15万円を超えるコンラッド東京やROKU京都などに無料で宿泊できるので、発行するならこのタイミングを逃さないように注意してください。

初年度はキャンペーンを活用すれば年会費をカンタンにペイできるので、気になっていたらまずは1年使ってみるのがおすすめです。継続するかどうかは使ってみて判断したらいいと思います…!

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