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アメックスプラチナは豪華特典が付帯した最強カード!使ってわかったメリット・デメリットを保有歴5年が紹介

American Expressが発行する申込制カードの中で最高峰であるアメックスプラチナ

重厚感のあるチタン製の券面や豪華な付帯特典、ステータス性などなど、アメックスプラチナはどこを切り取っても最高なカードです。

年会費165,000円ですが、使い方によっては年会費を回収できるどころかかなり得するスペック・特典を持っています…!

アメックスプラチナの7大メリット
  • 高還元率でポイントが貯まり、10以上のマイレージに交換可能
  • 高級ホテルの無料宿泊券が毎年もらえる(フリーステイギフト)
  • 高級ホテル・旅館で6万円以上お得になる優待(FHR)
  • 大手の高級ホテルグループ4社の上級会員資格
  • 金属製のカードでステータス性が抜群
  • カバー力が凄すぎる補償・プロテクション

僕自身はアメックスプラチナのおかげで、大好きな旅行がお得かつ贅沢になっているので、もう手放せないアイテム化してます…!

FHRを使ってアマネム伊勢に宿泊
上級会員特典で客室のアップグレード
フリーステイギフトで無料宿泊
使っててテンションが上がるメタル製

スペック・特典・ステータス性が高く、それだけでも発行する価値があるアメックスプラチナですが、ダメ押しレベルのキャンペーンが開催中です。

このタイミングでカード発行すると、入会キャンペーンで最大105,000ポイントも獲得できます。105,000ポイントは、2人で東京〜ハワイを2往復半できるほどです。

東京〜ハワイの2往復分を現金で購入するなら余裕で30万円以上かかるので、入会特典の凄さがわかるかと思います…!

ちなみにホテル宿泊に使った場合だと、以下のようなホテルに泊まれます…!

10万Pほどで泊まれるホテル(10月1日から1泊

リッツ・カールトン日光:186,000円/泊〜
リッツ・カールトン京都:236,000円/泊〜
リッツ・カールトン モルディブ:400,000円/1泊〜
roku kyoto:100,000円/泊〜
目次

アメックスプラチナは豪華な特典が付帯した最強カード

アメックスプラチナの特典を以下の項目にわけて、主要な特典について解説します。

ちなみにアメックスプラチナは全てを紹介するのが難しいほど、多くの豪華特典が付帯されています…!

公式サイトにも全ての特典は記載されておらず、カード発行時に届く書面の案内で全貌が確認できます。

特典の一覧は以下です。

ホテル系の特典
  • ファイン・ホテル・アンド・リゾート(FHR)
  • ザ・ホテル・コレクション
  • フリー・ステイ・ギフト
  • ホテル・メンバーシップ
旅行系の特典
  • THE CENTURION® LOUNGE
  • プライオリティ・パス
  • エアポート送迎サービス
  • 手荷物無料宅配サービス
  • 無料ポーターサービス
  • 空港クロークサービス
グルメ系の特典
  • KIWAMI 50(旧:ファイン・ダイニング 50)
  • 2 for 1 ダイニングby招待日和
その他の特典
  • プラチナ・コンシェルジェ・デスク
  • 追加カード・付属カード
  • メンバーシップ・リワード・プラス
  • ボーナスポイントプログラム
  • ANA移行コース
  • 海外利⽤ボーナスポイントプログラム
  • ギフト・サービス
  • プライベート・クルーズ
  • スポーツクラブ・アクセス
各種補償
  • 旅行傷害保険
  • 海外旅行時の航空便遅延費用補償
  • 個人賠償責任保険
  • ゴルフ保険
  • キャンセル・プロテクション
  • オンライン・プロテクション
  • リターン・プロテクション
  • ショッピング・プロテクション®
  • ホームウェア・プロテクション
  • ワランティ・プラス

ホテル系・旅行系・グルメ系・補償等、の順番で解説します。

ホテル系の特典

アメックスプラチナの特典でとくに充実していて恩恵が大きいのはホテル系の特典です。

ファイン・ホテル・アンド・リゾート(FHR)

FHR(ファイン・ホテル・アンド・リゾート)は、世界1,300ヶ所以上の厳選されたホテルやリゾート地でホテル上級会員並の優待が受けられる特典です。

世界最高峰ブランドであるアマンやセントレジスなども参加しています。

以下のような特典を享受できるため、1滞在で数万円〜数十万円も得することがあります。

  • アーリーチェックイン(12時より可)
  • 客室の無料アップグレード
  • 滞在中の朝食が2名まで無料
  • レイトチェックアウト(16時まで可)
  • 客室の無料Wi-Fi
  • 100米ドル相当のホテルクレジット

一般的に高級ホテルでの上記のような優待が受けられるのは、そのホテルのステータスを持った上級会員だけですが、FHRがあれば上級会員になったようなものです。

対象ホテル一覧(タップで開く)

■北海道

  • パーク ハイアット ニセコ HANAZONO
  • 東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブ

■栃木

  • ザ・リッツ・カールトン日光

■東京

  • アマン東京
  • アンダーズ 東京
  • グランドハイアット東京
  • コンラッド東京
  • ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町
  • ザ・ペニンシュラ東京
  • ザ・リッツ・カールトン東京
  • ジ・オークラ東京
  • シャングリ・ラ ホテル 東京
  • 東京エディション虎ノ門
  • パークハイアット東京
  • パレスホテル東京
  • フォーシーズンズホテル東京大手町
  • フォーシーズンズホテル丸の内 東京
  • ホテルニューオータニ 東京エグゼクティブハウス 禅
  • マンダリン オリエンタル 東京

■三重

  • アマネム

■京都

  • アマン京都
  • ザ・リッツ・カールトン京都
  • 翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都
  • パークハイアット京都
  • フォーシーズンズホテル京都
  • HOTEL THE MITSUI KYOTO

■奈良

  • JWマリオット・ホテル奈良

■大阪

  • インターコンチネンタル大阪
  • コンラッド 大阪
  • ザ・リッツカールトン・大阪
  • セント レジス ホテル 大阪

■大分

  • ANA インターコンチネンタル 別府リゾート&スパ

■沖縄

  • イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古
  • ザ・リッツカールトン・沖縄
  • ハレクラニ沖縄

実際に僕は、アマネム伊勢(アマン系列)で優待を受け、お得かつ優雅なホテルステイができました。

FHRで得た恩恵の数々(アマネム伊勢での様子)

アマネム伊勢の客室
アマネム伊勢の客室風呂
アマネム伊勢の夕食
アマネム伊勢のサーマルスプリング

ホテル・メンバーシップ

アメックスプラチナを保有すれば、以下の高級ホテルの上級会員資格が無条件に付与されます。

ホテル名会員資格
Marriott Bonvoyゴールドエリート
ヒルトン・オーナーズゴールド会員
Radisson RewardsGoldエリートステータス
プリンスホテルズ&リゾーツプラチナ会員

ホテルの上級会員は客室の無料アップグレードや滞在時間の優遇、朝食無料サービスなどが受けられるため、通常のホテル料金では味わえない優待が満載です。

ちなみに僕は、ホテル上級会員のおかげで以下のような特典を享受していて、ホテルステイをお得かつ快適になっていてとても嬉しい特典です。

W大阪で客室のアップグレード
ヒルトン長崎で朝食無料
大阪マリオットで客室アップグレード
ヒルトン広島で朝食無料

フリー・ステイ・ギフト

フリー・ステイ・ギフトは全国7ホテルグループ(50種類以上の宿)で使える、1泊2名の無料宿泊券です。

対象ホテルは毎年変更されますが、基本的には以下のホテルグループが対象となっています。

  • マリオットボンヴォイ
  • ヒルトン
  • プリンスホテルズ&リゾーツ
  • ニューオータニホテルズ
  • ハイアット
  • オークラ など
2023年に泊まれる59のホテル(タップで開く)

マリオット

  • ウェスティン ルスツリゾート
  • ウェスティン ホテル仙台
  • ACホテル・バイ・マリオット東京銀座
  • アロフト東京銀座
  • シェラトン都ホテル東京
  • 東京マリオットホテル
  • ウェスティンホテル横浜
  • 横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ
  • シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
  • 軽井沢マリオットホテル
  • コートヤード・バイ・マリオット白馬
  • チャプター京都 トリビュートポートフォリオホテル
  • シェラトン都ホテル大阪
  • コートヤード・バイ・マリオット大阪本町
  • アロフト大阪堂島
  • シェラトングランドホテル広島

ヒルトン

  • ヒルトンニセコビレッジ
  • ヒルトン東京
  • ヒルトン東京お台場
  • ヒルトン東京ベイ
  • ヒルトン小田原リゾート&スパ
  • ヒルトン名古屋
  • ヒルトン大阪
  • ヒルトン広島
  • ヒルトン福岡シーホーク
  • ヒルトン長崎
  • ヒルトン沖縄瀬底リゾート
  • ヒルトン沖縄北谷リゾート

プリンスホテル&リゾーツ

  • 札幌プリンスホテル
  • ザ・プリンス パークタワー東京
  • ザ・プリンス 箱根芦ノ湖
  • 箱根仙石原プリンスホテル
  • ザ・プリンス 軽井沢
  • 軽井沢プリンスホテル イースト
  • 軽井沢プリンスホテル ウエスト
  • 名古屋プリンスホテル スカイタワー
  • ザ・プリンス 京都宝ヶ池
  • グランドプリンスホテル広島
  • 沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん

オークラ ニッコー ホテルズ

  • グランドニッコー東京 台場
  • ホテルオークラ東京ベイ
  • ホテル日航金沢
  • ホテル日航大阪
  • ホテルオークラJRハウステンボス
  • ホテル日航アリビラ/ヨミタンリゾート沖縄

ハイアットホテルズアンドリゾーツ

  • ハイアット セントリック 金沢
  • ハイアット リージェンシー 東京
  • ハイアット リージェンシー 東京ベイ
  • ハイアット リージェンシー 大阪
  • ハイアット リージェンシー 京都
  • グランド ハイアット 福岡
  • ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄

ニューオータニホテルズ

  • ホテルニューオータニ(東京)
  • ホテルニューオータニ幕張
  • ホテルニューオータニ大阪
  • ホテルニューオータニ博多

ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ

  • 横浜ロイヤルパークホテル
  • ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都
  • ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 大阪御堂筋

旅行系の特典

旅行系の特典で注目するべきは、おもに空港ラウンジ(センチュリオンラウンジとプライオリティ・パス)の特典です。

アメックスプラチナを持っていれば、世界中の空港ラウンジを利用できます。

世界9ヶ所にはセンチュリオンラウンジというVIPラウンジがあります。アメックスプラチナやセンチュリオンカードの提示で利用できるAMEX上級会員専用のラウンジです。

他にも以下のように旅行時に活躍する特典もあります。

  • エアポート送迎サービス
    海外旅行の出発・帰国時に、自宅から空港間をカード会員1名につきスーツケース2個まで無料で配送
  • 手荷物無料宅配サービス
    海外旅行や出張などの出発時、帰国時に自宅~空港間でのスーツケース、ゴルフバックを無料で配送するサービス
  • 無料ポーターサービス
    海外旅行の出発と帰国時に、空港内で荷物を専任スタッフが運んでくれるサービス
  • 空港クロークサービス
    空港利用当日に、中部国際空港/関西国際空港の手荷物預かり所にてカード会員1名につき荷物を2個まで無料で預かってもらえるサービス

THE CENTURION® LOUNGE

センチュリオン・ラウンジは、アメックスプラチナやセンチュリオンカードの提示で利用できるAMEX上級会員専用のラウンジです。

現在センチュリオン・ラウンジが設置されている空港は以下です。

  • ダラス・フォートワース国際空港
  • ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港
  • マッカラン国際空港
  • ラガーディア空港
  • フィラデルフィア国際空港
  • マイアミ国際空港
  • シアトル・タコマ国際空港
  • サンフランシスコ国際空港
  • 香港国際空港

ラウンジ内では食事レベルの軽食やワイン、ゆっくりとくつろげるソファーなど、他の空港ラウンジとは比べ物にならないサービスが充実しています。

今後はさらにアメリカやロンドンで設置される予定だそうです。

プライオリティ・パス

プライオリティ・パスは世界1,300ヶ所以上のVIP空港ラウンジにアクセスできる会員証です。

アメックスプラチナでは3つあるうちの最上位グレードが付帯され、無制限で同伴者1名までラウンジが利用できます。

通常は年会費429米ドル(約5.8万円)が必要ですが、アメックスプラチナの特典で完全無料です。

かなり豪華というわけではないですが、アルコールや軽食のサービスが充実している海外の空港ランジが利用できれば待ち時間も快適です。

海外旅行だと特に待合室がいっぱいになるので(横になって寝てる人がいたりするから座れない)、僕はプライオリティ・パスで入室できるラウンジで搭乗までの時間をのんびり過ごしてます。

グルメ系の特典

KIWAMI 50(旧:ファイン・ダイニング 50)

日本の極み KIWAMI 50は、予約困難なレストランを毎月優先的に案内してくれる特典です。

鮨さいとうや鮨なんば、鮨 たかはしなどの超予約困難店も入っているのが驚きです…!

おそらくどのみち取れないだろうな〜とは思うのですが、気になる店舗があったら予約できないかチャレンジしてみるのはありかと思います。

毎月1日に翌月または翌々月の優先予約が可能な対象店舗を公開されるみたいです。

東京の店舗が多いので、福岡在住の僕はなかなか活用できないため、もし予約できたりしたら教えていただきたいです…!

2 for 1 ダイニングby招待日和

2 for 1 ダイニングby招待日和は、所定のレストランを2名以上で予約すると、コース料理が1名分無料になる特典です。

特典の利用は1店舗につき半年間で1回までですが、複数のレストランを使う場合は毎月のように割引が受けられます。

国内外に約250店舗ある提携レストランの多くが、1名1万円以上のコース料理であるため、月に1回以上利用すればアメックスプラチナの年会費をペイできますね。

そもそも招待日和は医師や運営会社が認めた人でなければ登録できない特典であり、年会費も33,000円かかります。

このような特典がアメックスプラチナには無料で付帯されるため、改めてステータス性の高さが分かります。

各種補償など

個人賠償責任保険

自分自身はもちろん、家族の日常生活で起こり得るさまざまな事故により、個人損害賠償責任が生じた場合に保険金が支払われます。

ちなみに個人賠償責任が生じられるのは、以下のようなケースなので実際に使うことはあまりないかもしれませんが、何かあったときに心強い補償です。

  • 自転車で他人に怪我をさせてしまった
  • 子供が友達と遊んでいて他人に怪我をさせてしまった
  • 子供が遊んでいて他人の家の窓ガラスを割ってしまった
  • 散歩中にペットが他人に噛み付いて怪我をさせてしまった
  • ゴルフ中にボールが他人に当たって怪我をさせてしまった

過去の賠償事例を見ても、ペットが他人に怪我をさせてしまったケースで約58万、自転車での事故では9,521万円もの賠償額が命じられていたりします。

事故が起こってからでは遅いので、いざというときに保険金が支払われるという後ろ盾があるのはかなり大きいポイントです。

ゴルフ保険

日本国内外のゴルフ場敷地内で、ゴルフのプレー及び練習・指導中の事故でケガをしたり、ゴルフクラブを破損させたりした場合に補償が受けられます。

他にも、ホールインワンやアルバトロスを達成した場合にも保険金額を限度に費用が支払われます。

保険金の種類補償額
死亡保険1,000万円
後遺障害保険金最高1,000万円
入院保険金日額1万5千円
通院保険金日額1万円
ゴルフ用品補償1年につき10万円
ホールインワン
アルバトロス費用補償
1回につき30万円限度
第三者賠償責任補償1事故につき50万円限度

誤って他人にケガをさせたり物を壊したりした場合もアメックスが代わりに賠償責任を負ってくれるため、現在別のゴルフ保険に加入している方はアメックスプラチナに頼るのもありかと思います。

ホームウェア・プロテクション

アメックスプラチナのホームウェア・プロテクション(家電保証)は、年会費以上の恩恵が余裕で受けられる特典です。

カードの決済有無に関わらず、家電やパソコン、カメラなどの修理代金を最大100%補償してくれます。

以下のように購入から4年を超える製品でも50%の補償が受けられます…!

保証期間補償額
購入から6ヶ月購入金額の100%
6ヶ月超から1年購入金額の90%
1年超から2年購入金額の80%
2年超から3年購入金額の70%
3年超から4年購入金額の60%
4年超購入金額の50%

スマートフォンは別のプロテクションがあるため対象外ですが、仕事でパソコンを使う僕にとっては心強すぎるプロテクションです。

パソコン以外にもAirPodsを壊してしまったり、盗難にあったりした場合にも補償が受けられるのはありがたいですよね…!

その他プロテクションサービス

上記以外にも、以下のようなプロテクションがあります。

  • キャンセル・プロテクション
    急な出張や突然の病気・ケガで旅行やコンサートに行けなくなった場合、キャンセル費用などの損害を補償
  • オンライン・プロテクション
    カード情報が漏洩されてしまい、思い当たりのない商品がインターネット上で購入されたときの補償
  • リターン・プロテクション
    アメックスプラチナを使って購入した商品で、正常に機能する商品を返品する際に購入店が返品を拒否した場合に、1商品3万円まで(年間15万円まで)を補償
  • ショッピング・プロテクション
    アメックスプラチナを使って購入した商品が、偶然の事故によって壊れて使えなくなった場合に(購入から90日以内)購入代金の一部を補償

補足:最強すぎる特典たちを使うときの例

一覧だけ見ても想像しづらいので、特典を使うイメージをまとめてみました!

特典を使うシーンの参考になれば幸いです。

  • 予約
    プラチナ・コンシェルジュ・デスクで飛行機やレンタカー、旅のルートなどの予約を依頼
    ※仕事が忙しくても合間に電話1本で全て手配してくれる
  • 移動
    東京〜沖縄をANAで2人で利用(往復:50,000円ほど)
    ※アメックスプラチナで年間300万円決済して貯めたポイントを利用
  • 宿泊
    「ハイアット リージェンシー瀬良垣アイランド 沖縄」に宿泊(通常5万円ほど)
    アメックスプラチナの無料宿泊券を利用
  • 食事
    夕食に2人でレストランを利用
    ※2 for 1 ダイニング by招待日和で1名無料(15,000円ほど)

年に1回の国内旅行でも10万円以上もお得に…!

アメックスプラチナの基本情報

年会費165,000円
家族カード無料
※発行手数料935円
※5枚まで発行可能
ポイント還元率1.0%
マイル還元率最大1.5%
空港ラウンジあり
ホテル
ステータス
Marriott Bonvoy:ゴールドエリート
ヒルトン・オーナーズ:ゴールド会員
Radisson Rewards:Goldエリートステータス
プリンスホテルズ&リゾーツ:プラチナ会員
空港ラウンジプライオリティ・パス
センチュリオンラウンジ
国内旅行保険最高1億円
海外旅行保険最高1億円
ゴルフ保険最高1,000万円
テニス保険最高250万円
スキー保険最高500万円
ショッピング
プロテクション
最高500万円
オンライン
プロテクション
あり
キャンセル
プロテクション
10万円まで
リターン
プロテクション
最高3万円
スマホ補償最高10万円

年会費

アメックスプラチナの年会費は165,000円です。

数あるクレジットカードの中でも年会費が高い部類には入ります。

ですが持つべき人が持てば年会費を余裕で回収できるどころかリターンが大きすぎるので、アメックスプラチナは「人を選ぶカード」となり、それによりステータス性の担保にもなってくれます。

もし「高いっ!」と思っても、コスパ抜群でむしろ得する金額の方がだいぶ上回る可能性もあるので、年会費の金額だけで発行するかどうか判断するのはおすすめできません。

家族カード

家族カードは4枚まで無料で発行可能です。

ちなみに今なら家族カードで3ヶ月以内に合計6万円の利用をすると、10,000ポイントがもらえてお得です。

あとこの点はあまり公表されていませんが、AMEXは自分が家族と思う方に家族カードを発行できます。実は、内縁の妻や恋人にも家族カードを渡せます。

ポイント還元率

アメックスプラチナのポイント還元率は1.0%と高還元率です。

100円の利用につき1メンバーシップ・リワード・ポイントが貯まる流れであり、貯めたポイントはマイルや各種ポイントへの交換、年会費支払いなどに使えます。

海外や、以下のような特約店ではポイント還元率が3.0%になるので効率よくポイントが貯まってお得です。

  • Amazon
  • Yahoo! JAPAN
  • iTunes Store/App Store
  • Uber Eats
  • ヨドバシカメラ
  • JAL公式ウェブサイト
  • 一休.com
  • HISの公式ウェブサイト
  • アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン

積極的に特約店を利用すると効率よくポイントが貯まるので、僕自身は買い物をおもにAmazonにしています。

支払うカードにアメックスプラチナを設定しておくだけなので簡単に買い物できますし、外で買い物しなくてもいい生活が快適なので、個人的におすすめです。段ボールの処理だけは面倒なのですが…!笑

貯めたポイントの使いみちは多数(ANAマイルがおすすめ)

アメックスプラチナで貯めたポイントは、以下のような交換先があります。

  • 利用代金への充当
  • カード年会費への充当
  • 航空会社のマイル
  • 提携ホテルのポイント
  • 楽天ポイント
  • Amazonギフト券
  • 商品券
  • AMEX限定アイテム など

ポイント交換先が豊富なので、使い道に困ることはありません。

また、アメックスプラチナは通常3,300円の年会費がかかるメンバーシップ・リワード・プラスに無料で登録できるため、ポイント交換のレートもアップします。

以下のようなレートで交換できるため、下位カードや提携カードにはない魅力です。

交換先レート
ANAマイル1.0%
JALマイル0.4%
その他航空会社マイル0.8%
ヒルトン・オーナーズ1.25%
Marriott Bonvoy0.99%
カード利用代金へ充当0.5〜1.0%
旅行代金へ充当0.8〜1.0%
商品券に交換0.33%
Amazonギフト券に交換0.33%
カード年会費へ充当1.0%
ANAとJAL以外に交換できるマイル(タップで開く)
  • デルタ航空「スカイマイル」
  • ヴァージン アトランティック航空「フライングクラブ」
  • タイ国際航空「ロイヤルオーキッドプラス」
  • キャセイパシフィック航空「アジア・マイル」
  • シンガポール航空「クリスフライヤー」
  • ブリティッシュ・エアウェイズ「エグゼクティブ・クラブ」
  • スカンジナビア航空「SAS ユーロボーナス」
  • アリタリア-イタリア航空「クラブ・ミッレミリア」
  • フィンランド航空「フィンエアー・プラス」
  • エティハド航空「エティハド ゲスト」
  • エミレーツ航空「エミレーツ・スカイワーズ」
  • カタール航空「プリビレッジクラブ」
  • エールフランス/KLM航空「フライングブルー」
  • チャイナエアライン「ダイナスティ・フライヤー・プログラム」
  • カンタス航空「カンタス・フリークエントフライヤー」

これだけの種類のマイルに交換できるのはとても嬉しいポイントです。

僕自身は毎年40,000ポイントをANAマイルに交換し、残りは毎年のモルディブ旅行の航空券をお得にするためにシンガポール航空のマイルに交換して使っています。

マイルへの移行手続きも1週間ほどで完了したので、忙しい中でもスムーズに予約できました。

限度額

アメックスプラチナに一律の限度額はなく、限度額はカード会員別に信用情報や過去の利用状況などによって決定されます。

なので限度額が100万円の方もいれば、1,000万円を超える方もいます。

仮に高額決済が続いて限度額が足りない場合も、AMEXのデスクに連絡して事前入金をすれば限度額以上の決済も可能です。

つまり実質的に限度額は青天井にもなり得ます。

付帯保険

アメックスプラチナの旅行保険は、その旅行代金の支払いにカードを使った場合とそうでない場合で、補償金額がやや異なります。

旅行代金の決済をした場合には利用付帯、していない場合には自動付帯の金額です。

項目補償額(自動付帯分)
海外死亡・後遺障害1億円(1,000万円)
傷害治療費用1,000万円(1,000万円)
疾病治療費用1,000万円(1,000万円)
賠償責任5,000万円(5,000万円)
携行品損害100万円(100万円)
救援者費用1,00万円(1,000万円)
国内死亡・後遺障害1億円(1,000万円)
入院日額5,000円(5,000円)
手術費用最高20万円(最高20万円)
退院日額3,000円(3,000円)
参考:旅行傷害保険|American Express

死亡補償が最大1億円と充実しているのはもちろん、怪我や病気に対する補償(傷害治療費用や疾病治療費用)も申し分ありません。

海外で怪我や病気をすると全額負担なので、平気で治療費や入院費に数百万、数千万円とかかります…

当社で2017年度「治療・救援費用」の支払いが300万円以上の高額医療費用事故は68件、そのうち1,000万円を超えた事故は8件となっています。

また、治療・救援費用の保険金支払最高額は、3,588万円となりました。

引用:2017年度海外旅行事故データ

僕自身はタイで1晩だけ入院したことがあり、治療費+入院費で15万円だったのですが、仮に1週間入院してたとしたら100万円でした。

一般的なクレジットカードはゴールドカードレベルであっても、傷害治療費用や疾病治療費用が最高300万円ほどです。

その点アメックスプラチナなら最高1,000万円まで補償されるので、海外で治療を受けるにも比較的心に余裕を持てます。

アメックスプラチナ(アメプラ)のメリット

アメックスプラチナを持つメリットは数多くありますが、特に僕がメリットだと感じる点は以下の4つです。

  • 高級ホテルに年1回無料宿泊できる
  • ホテルグループ4社の上級会員になれる
  • 世界中の高級ホテルで優待が受けられる

高級ホテルに年1回無料宿泊できる

アメックスプラチナのフリー・ステイ・ギフトがあれば、マリオットやヒルトンをはじめとした高級ホテルに年1回無料宿泊できます。

宿泊する時期も年末などを除いて自由に選べるので、使う日にちによっては1泊6万円以上の価値になり得ます…!

僕はクリスマスにヒルトン福岡に泊まったのですが、通常料金だと1泊6万円でした。

フリー・ステイ・ギフトはホテルメンバーシップとも併用可能であり、素泊まり宿泊でも優待を受けられました!

一般タイプの部屋である「デラックスツイン」から「エグゼクティブキング」の部屋へのアップグレード(3グレードほどUP)により、クラブラウンジも利用できたのはお得すぎました…!

通常1名3,500円ほどの朝食も2名分が無料になったので、結果的に6万円以上の価値になったと言えます。この特典だけで年会費の半分ほどを回収できてしまう計算です。

ホテルグループ4社の上級会員になれる

アメックスプラチナを保有すれば、自動的に以下のホテルグループの上級会員になれます。

ホテル名会員資格
Marriott Bonvoyゴールドエリート
ヒルトン・オーナーズゴールド会員
Radisson RewardsGoldエリートステータス
プリンスホテルズ&リゾーツプラチナ会員

基本的にはゴールド会員の付与となりますが、プリンスホテルに限ってはプラチナ会員の資格が付与されます。

その他の3グループではゴールド会員ですが、上から2〜3番目の会員資格とだけあって、以下のように豪華な優待が受けられます。

  • 客室の無料アップグレード
  • 12時からのアーリーチェックイン(通常15時)
  • 14時までのレイトチェックアウト(通常12時)
  • 朝食が2名まで無料(通常4,000円ほど)
  • 最大80%のボーナスポイント
  • レストランの飲食料金割引 など

通常、ホテルの上級会員資格を獲得するには一定の宿泊実績が必要なので時間とお金がかかります。

例えばマリオットのゴールドエリートになるには、年間25泊の宿泊実績が必要です。宿泊するホテルが1泊2万円だとしても、年間50万円の宿泊料がかかるうえに、1ヶ月で2回以上のホテルステイが必要です。

通常はお金と時間をかけないと手に入れられない会員資格なので、この特典目当てでアメックスプラチナを発行する人もいるほど。

泊まるホテルグループがひとつに縛られなくなるので、色々なホテルを楽しめるのが嬉しいポイントです。

世界中の高級ホテルで優待が受けられる

アメックスプラチナの数あるホテル特典のうち、FHRという特典に限って言っても世界中にある1,300以上の高級ホテルで1泊あたり平均6万3,250円相当の優待が受けられます。

実際に享受できる得点は以下です。

  • アーリーチェックイン
  • 客室のアップグレード
  • 滞在中の朝食が2名分無料
  • 100米ドルのホテルクレジット
  • 無料のWi-Fi
  • 午後4時までのレイトチェックアウト

FHRとは別で、さまざまなホテルグループの上級会員になれるため、文字通り世界中で上記のようにホテルステイがお得になります。

アメックスプラチナ(アメプラ)のデメリット

アメックスプラチナに大きなデメリットはありませんが、年会費が165,000円だからこそ厳しめに判断します。

僕が3年間使ってみたデメリットをしいて挙げるなら、以下の3つです。

  • コンシェルジュの使い勝手がイマイチ
  • 一部ポイント対象外のお店等がある
  • チタンカードが使えないケースもあり

コンシェルジュの使い勝手がイマイチ

プラチナ・コンシェルジュ・デスクへの期待値が高いすぎるからか、コンシェルジュは使ってみて「ちょっと微妙だな…」と感じます。

まず通話までの本人確認が多いな〜と。コンシェルジュと本題を話すまでに以下の手順があります。

①コンシェルジュと話すまで

  • アナウンスへの応答(希望部署の番号入力)
  • カード番号の入力(下4桁)
  • 電話用暗証番号の入力

②コンシェルジュが対応してから

  • 本人確認
  • セキュリティコードの共有

用件を伝えるまでに上記の手順を踏まなくてはなりません。

他社のプラチナカードではメール対応してくれますが、アメックスプラチナのコンシェルジュはメール非対応です。

セキュリティがしっかりしているのでその点は安心ですが、通話だけでなくメールでも対応してくれたらありがたいです(問い合わせの回答はメールでも可)。

コンシェルジュでもNoはあった

アメックスプラチナのコンシェルジュは「Noを言わない」との噂があります。

しかし実際にはできないことも多々あり、僕もNoと言われた経験があります。

アメックスプラチナのベネフィットには、日本では未発売の商品の購入をサポートしてくれるサービスがあるのですが、コンシェルジュを通してお願いしても取り寄せていただけませんでした。

「某ブランドで韓国のオンラインショップには商品があるけど、日本のショップにはない」という問題だったので、カンタンに取り寄せてもらえるかな〜と思いましたが、承れないとのことでした。

恋人への誕生日プレゼントで購入を検討していただけにちょっと残念な思い出があります。

一部ポイント対象外のお店等がある

アメックスプラチナは電子マネーへのチャージや税金、インフラ系の支払いではポイント付与率が変わります。

ポイント付与対象外

  • 楽天Edy
  • モバイルSuica
  • SMART ICOCA
  • モバイルICOCA
  • nanaco Apple Pay
  • モバイルPASMO
  • WAONチャージ

ポイント還元率0.5%

  • 国税
  • 国民年金保険料
  • 地方税
  • 電気・ガス・水道 など

数々の支払いでポイントを貯められるアメックスビジネスプラチナですが、電子マネーへのチャージについてはポイント付与対象外です。

税金の支払いなどでもカードは使えますが、通常ポイント還元率1.0%から0.5%(200円につき1ポイント)に下がります。

もしそれらの支払いでもポイント還元を受けたい場合には、サブカードとして別のカードも持っておくといいかもしれません。

チタンカードが使えないケースもあり

チタンカードであるがゆえに支払いで使えないお店があります。

アメックスプラチナをメインカードとして利用する場合は、使えないことにストレスを感じるかもしれません。

しかし、僕がこれまで3年間使ってきて利用できなかったのは一度だけでした(古い百貨店のレジ)。

このときはサブのACカードがあったので助かりましたが…!

一般的に使えないと言われるお店は、以下の通りです。

  • 古い駐車場の決済機
  • セルフのガソリンスタンド など

「金属製カードは利用できません」と記載されている飲食店の決済機などで差し込んでみても、案外使えるケースが多々ありました。

アメックスプラチナにまつわるよくある質問

アメックスプラチナにまつわるよくある質問をまとめます。

入会前に疑問点がある方は、以下の項目で解消しましょう。

年会費の請求はいつ?

アメックスプラチナの年会費請求は、入会の約2ヶ月後です。

2年目以降は入会初年度の請求日から1ヶ月前に請求されます。

例えば2023年5月にカードを発行した場合、年会費の請求は以下のようになります。

  • 初年度の請求:2023年7月
  • 2年目の請求:2024年6月

カードを発行したら銀行口座等の登録を忘れないようにしましょう。銀行口座の登録漏れによる延滞がよくあるみたいなので。

解約もカンタンにできる?

アメックスプラチナの解約は、電話1本でカンタンにできます。

仮に初年度で解約する場合も問題ありませんし、年会費はムダにならないように月割計算でカードの引き落としから相殺されます。

AMEXは強引な引き留めはありませんが、一部のカード会員に対してはポイント付与などのオファーがあるようです。

内容は「カードの解約を1年見送っていただければ、10万ポイントを付与します」などです。

乱発されてるって本当?

アメックスプラチナは2019年より自己申し込みが可能となり、乱発されていると話題になりました。

インビテーションと思われる封書も乱発され、さらに火に油を注ぐことに…

しかし現在では乱発と騒がれるようなことはなく、落ち着いている印象です。

ビジネスカードとの違いは?

アメックスプラチナとビジネスプラチナは、利用目的が異なります。

アメックスプラチナは個人用のカードですが、ビジネスプラチナは事業用カードです。

経営者や個人事業主が経費管理のためにカードを発行したいなら、ビジネスプラチナを選びましょう。

アメックスプラチナだけの特典

  • 誕生日プレゼント
  • プリンスホテルズ&リゾーツの上級会員資格
  • プラチナ・カード限定イベント
  • ホームウェア・プロテクション
  • 個人賠償責任保険

アメックスビジネスプラチナだけの特典

  • 手荷物ホテル当日宅配サービス
  • アメリカン・エキスプレス JALオンライン
  • ビジネスカード限定各種サービス
  • ビジネス・ワランティ・プラス
  • カー・ピッキング・プロテクション
  • ゴルフ保険の第三者賠償保険(4,050万円も手厚い)

まとめ:アメックスプラチナの特典で旅行&ホテルステイを華やかに!

アメックスプラチナは全てのクレジットカードの良いところ・特典を集約させた1枚!と言っても過言でないカードです。

年会費は16.5万円かかりますが、使い方次第では簡単に回収できるどころか、年間に数十万円お得になるケースも全然あると思います。

初年度は入会キャンペーンで大量のポイントを獲得できたり、3万円分のトラベルクレジットがもらえたりと、年会費以上の恩恵をカンタンに得られます。

なので発行しようか迷っているなら、まずは1年間使ってみて、2年目以降も継続して持つか判断したらいいかと思います。

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